小松市議会 2020-06-11 令和2年第2回定例会(第2日目) 本文 開催日: 2020-06-11
また、高齢者や妊婦など配慮が必要な方のために和室もしくはじゅうたん敷きのエアコンがある専用ルームをあらかじめ指定いたしまして、血圧計、体温計などの医療品や簡易トイレ、紙おむつなどの衛生用品を全避難所に整備し、避難者の健康支援や健康管理を行ってきたところでございます。
また、高齢者や妊婦など配慮が必要な方のために和室もしくはじゅうたん敷きのエアコンがある専用ルームをあらかじめ指定いたしまして、血圧計、体温計などの医療品や簡易トイレ、紙おむつなどの衛生用品を全避難所に整備し、避難者の健康支援や健康管理を行ってきたところでございます。
この避難所については、近年、全国で頻発する地震、洪水災害の備えのために随分と、高齢者や妊産婦、乳幼児など要配慮者への和室やエアコンのある専用ルームを指定するとか、また保健師を派遣するなど、安心でやさしい避難所づくりを進めてきたといったところであります。
やさしい避難所づくりの取り組みといたしまして、高齢者や妊婦の方など配慮が必要な方々の体調が悪くならないように、和室またはじゅうたん、クッションのあるところの部屋やエアコンのある専用ルームをあらかじめ指定しております。毎年、避難所の担当職員が現地へ行きましてその状況を確認し、施設の管理者の方、また先ほど御質問ありましたが学校の関係者の方と確認した上、連携して運用しているということでございます。
特色ある教育ということでは、英語専用ルームの開設であったり、科学教育、また公立小松大学も4月には開学いたします。そのほか女性やシニアの就業支援やバランスのとれた産業の育成などの取り組みも進めているということでございます。
本市においては市内全ての学校において和室、保健室などをあらかじめ要配慮者の方に専用ルームとして確保するというようなことも進めております。 そういったことを総合的に対応していきたいというふうに考えております。 よろしくお願いします。
また、本市では介護が必要な高齢者や妊産婦などの要配慮者の方々に対してあらかじめ専用ルームを指定するなど、避難された方々の負担が少しでも和らぐよう、体育館だけではなくて学校施設全体を有効活用するということにいたしております。
今回の熊本地震では、避難生活によるストレスや病気などの症候が見られたため、改めて市内全ての学校などの避難所に介護が必要なシニアや障害のある方、妊産婦や乳幼児などの要配慮者への専用ルームをあらかじめ指定するとともに、防災資機材を前倒しして全避難所へ配備し、健康チェックや衛生環境の充実のための所要額を計上しております。
同じ場所でという味気ないものではなく、緑地の活用や、空き教室を利用したランチ専用ルームを設置して、クラスや学年の壁をなくし、食事を通じて楽しい会話が飛び交い、大きな子が小さな子を助け合うという優しさを養うことで、子供たちの心の交流にもつながっていくと思われます。こうした現状の中での改善方策も一方と考えますが、これらについての教育委員会のお考えをお尋ねいたします。